今回はVMware Workstation 15で仮想マシンを作成する方法を解説します。
そこまで難しくないので、慣れれば5分もあれば作成できることでしょう。それでは解説していきます。
仮想マシン作成方法
前提条件としては下記となります。
OSのisoイメージを持っていない方がいれば、下記のサイトの手順に沿ってダウンロードしてください。
ただこの記事ではOSのインストールまでは含んでおらず、単純な仮想マシンの作成方法なので、別のisoイメージを持っている方や後でisoを手に入れる方は気にしないでください。
VMware Workstation 15を立ち上げ、赤枠の「新規仮想マシンの作成」をクリックします。
「後でOSをインストール」をクリックします。
別に「インストーラ ディスク イメージ ファイル」でisoイメージをマウントしても良いのですが、OSインストールした後にisoイメージをアンマウントしないといけません。
それは面倒くさいので、「後でOSインストール」を選択します。
そうすることでOSインストールの際だけマウントすることが可能です。
選択完了後は「次へ」をクリックします。
自分がインストールするOSに従って選択していきます。
今回はLinuxでCentOS 7.9なので下記の画像のように選択しています。
違う方は、自分がインストールしたいもののOSとバージョンを選択します。
選択完了後は「次へ」をクリックします。
仮想マシン名と仮想マシンの作成場所を選択します。
ここでは仮想マシン名は「TEST_CentOS」で、仮想マシンの作成場所はボリュームKとしました。ここはお好きにしてください。
入力完了後は「次へ」をクリックします。
ディスクの容量等を選択します。ここではデフォルトの20GBにしますが、好きなように変えてください。
ただCentOS 7 64ビットの推奨サイズは20GB以上なので、それ以上の方が良いでしょう。
仮想ディスクについても、デフォルトの「仮想ディスクを複数のファイルに分割」を選択します。
入力完了後は「次へ」をクリックします。
自由にカスタマイズしたい場合は、赤枠の「ハードウェア構成図」をクリックします。
※今回はデフォルトのままで行います。
自由にカスタマイズしてください。
メモリやネットワーク等が設定できます。
全ての設定が完了したら、「閉じる」をクリックします。
詳細が出てくるので、問題なければ「完了」をクリックします。
作成されていることを確認します。
以上で仮想マシンの作成方法は終了です。
VMware Workstation 15
CentOS 7.9
TEST_CentOS
CentOS 7.9